このページでは、「PayPay証券」の配当金について取り上げます。
PayPay証券は、サービス開始からわずか3年でアプリが120万ダウンロードを突破した、少額投資で始められる資産運用サービスです。
今回は、PayPay証券の配当金について、高配当な銘柄について取り上げる他、配当の受け取り方や注意点等を紹介します。
- 受け取る権利のある日時までに株式を買わないと「配当金」「株主優待」は受けられない
- 米国株と日本株で配当金を受けられる回数がを異なる
- 優良企業の銘柄がPayPay証券では取り扱われている
PayPay証券では、簡単に投資できるだけでなく株式投資で配当金や株主優待を受けることもできます。
さらにAIにまかせれば自動で資産を運用してくれるので、初心者の方でも簡単に続けることが可能。
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▼PayPay証券の評判については以下の記事をご参考ください!
【PayPay証券の口コミ・評判】メリット・デメリットを紹介[OneTapBUY(ワンタップバイ)]目次
PayPay証券高配当金銘柄の比較・一覧
最初に、PayPay証券の高配当金銘柄の比較・一覧を作成しました。
PayPay証券で提供している主なサービスは、「米国株」「日本株」の2種類です。
「米国株」「日本株」でそれぞれ扱っている銘柄を対象としたランキング。
米国株銘柄
※2019年12月6日終場時点の米国市場を参照しています(配当額:米ドル単位)
「配当額」の年間予想を軸に、配当利回りの年間予想も備考で記載します。
順位 | 銘柄名称 | 1株配当額 | 利回り |
1 | ボーイング | 8.22 | 2.33% |
2 | IBM | 6.48 | 4.90% |
3 | マクドナルド | 5.00 | 2.59% |
4 | シェブロン | 4.76 | 4.07% |
5 | アッヴィ | 4.72 | 5.41% |
- ボーイング‐航空機製造初めとした資本財
- IBM‐コンピュータ、ITサービス
- マクドナルド‐レストラン
- シェブロン‐石油
- アッヴィ‐バイオテクノロジー
皆さんも耳にした経験のある企業が多く上位に名前を占めています。
アッヴィを除けば目の当たりにした場面があるでしょう。
いずれも生活で食事として口にする機会や、サービスを受けているでしょう。
ボーイングは旅客航空機を代表とした資本財の製造を行っています。
IBMは近年、クラウドデータ、ソフトウェアの販売や開発を軸にしている企業です。
マクドナルドは、日本でもお馴染みの「ハンバーガー」を提供しているファストフード店。
シェブロンは、石油やガスを中心に世界で180か国以上にビジネスを行っている企業です。
アッヴィは、2013年に設立されたバイオ医薬品会社であり、新薬の開発販売を行っています。
PayPay証券が公式サイト上でも公表しているように、世界的に有名で日本人でも知っている優良企業の株式を扱っていると、一覧を見ただけで理解して頂けたのではないでしょうか。
日本株銘柄
※2019年12月6日終場時点の東証1部を初めとした国内全市場を参照しています(配当額:円単位)
配当利回りで比較し、1株配当の予想額も備考で記載します。
順位 | 銘柄名称 | 利回り | 1株配当 |
1 | JT | 6.16% | 140.00 |
2 | 日産自動車 | 5.93% | 53.00 |
3 | ソフトバンク | 5.82% | 85.00 |
4 | 出光興産 | 5.49% | 160.00 |
5 | キヤノン | 5.21% | 160.00 |
- JT‐たばこ、食品、医薬品関連
- 日産自動車‐自家用車を初めとした輸送用機器関連
- ソフトバンク‐インターネットを軸としたIT関連
- 出光興産‐石油燃料を軸としたエネルギー関連
- キヤノン‐カメラ・半導体事業を中心とした電気機器関連
PayPay証券で取り扱っている銘柄での上位企業一覧です。
JTはたばこの製造販売を軸にしていましたが、近年は食料品事業に力を入れ、冷凍食品や清涼飲料を扱っています。
日産自動車は、フランスのルノーと提携している日本の3大自動車メーカーの一つです。
ソフトバンクは、モバイル事業やインターネットのヤフー、スマートフォン決済「PayPay」を扱うIT企業。
出光興産は、日本全国にガソリンスタンドを展開し石油製品を製造販売しています。
キヤノンは、一眼レフカメラで有名です。近年では半導体関連の製造事業もしています。
PayPay証券の日本株取扱銘柄は、若年層にも知名度がある企業が多いです。
厳選された140もの銘柄の中から、1,000円より株式投資が可能であるメリットが存在します。
投資初心者でも知っている企業で並んでおり、安心して株式の購入ができるでしょう。
このように厳選されいるにもかかわらずたくさんある銘柄の中から自分の好きなものに投資できるというのはとても魅力的です。
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PayPay証券の配当金はいつもらえるの?
この項目では、PayPay証券の配当金がいつどのタイミングでもらえるのか、紹介します。
PayPay証券で提供している主なサービスは、「米国株」「日本株」の2種類です。
違いがあるため別途紹介します。
米国株の場合
- 多くの企業が年4回配当をしている
- 「権利付最終買付日時」(配当金を受け取る権利のある日時)までに株式を購入し保有
- 実際に配当金を受け取れるタイミングは、「権利付最終買付日時」より1か月以内
日本株の場合
- 企業により、年1回もしくは2回の配当がある
- 「権利付最終売買日」(各企業の決算期末の2日前)までに株式を購入し保有
- 実際に配当金を受け取れるタイミングは、「権利付最終売買日」より2~3か月後
配当回数と受け取れる早さが違う
米国株と日本株の大きな違いは「配当回数」です。
企業によって異なりますが、米国を初めとした海外企業は年に4回配当をしています。
日本の年1回、2回よりも頻度が多いです。
また、受け取りのタイミングも異なります。
米国株の場合は、権利付最終買付日時より1か月以内。
日本株の場合は、決算期末から2~3か月後。
米国株が日本株よりも早く配当を受けられるメリットがあります。
- 米国株は年4回配当を受ける機会が多い
- 実際に配当を受け取るタイミングは米国株が日本株より早い
PayPay証券の配当金の受け取り方
この項目では、PayPay証券の配当金の受取方法を紹介します。
配当金は以下の方法で受け取りが可能です。
配当金の受け取り方法
- 米国株:利用者の保有株数によって取引口座の現金残高へ入金される
- 日本株:利用者の保有株数によって取引口座の現金残高へ入金される
それぞれ、利用者の保有している株数に応じて取引口座に入金されます。
株式数比例配分方式とは?
また、日本株の配当金を受け取る際には「株式数比例配分方式」と呼ばれています。
- 利用者の取引口座で配当金を受け取る方法
- 税金の計算時に、特定口座内で納税が自動でできる
- 「取引残高報告書」「年間取引報告書」
株式電子化により、2009年より採用されている方式です。
源泉徴収ありの特定口座で登録利用すると、株式の譲渡損益、配当金の損益通算、納税を自動でしてくれるメリットがあります。
配当金が支払い開始日に自動で入金されるので確実に受け取りが可能です。
- 取引口座の現金残高として入金される
- 日本株の場合は「株式数比例配分方式」が採用されている
- 「株式数比例配分方式」は自動で口座内の損益通算や納税を自動でしてくれる強みがある
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PayPay証券の配当金に関する注意点
この項目では、PayPay証券の配当金に関する注意点を紹介します。
- 米国株の場合、配当金は「米ドル」で支払われる
- ETFの配当金は、商品によって支払われない場合がある
- 配当金を受け取る権利のある売買日時は厳守する
米国株の場合は「米ドル」配当
米国株の配当は所有している株数に応じて米ドルにて支払われ、日本円に交換され口座の現金残高に反映されます。
日本円に交換した場合、1円に満たない部分の切り捨てがされるので注意しましょう。
ETFは商品によって配当金が支払われない場合がある
PayPay証券では、「米国株」「日本株」以外にもETF(上場投資信託)を取り扱っています。
ETFは複数の企業に分散投資ができるシステムで、株式単体ではなく、平均株価によって上下をする商品です。
ETFに組み込まれている株式から受け取った配当や受け取り利息から、投資にかかったコストが差し引かれた金額が配当金として分配されます。
但し、商品の仕組みによっては配当金が支払われない場合があるので注意が必要です。
配当金を受け取る権利のある売買日時は厳守する
米国株と日本株ともに、配当金を受け取る権利のある日時は厳守しなければなりません。
日時手前で株式を売却してしまう、日時を過ぎてから株式を購入した場合は配当金が受け取れなくなる恐れがあります。
日本株の場合は各企業の決算日「2日前」が基準です。
米国株の場合は「最終売買日」として各企業から最終売買日が発表されますが、発表のタイミングは各企業によって異なるため注意しましょう。
これらのことに注意しながらAIに任せて簡単に資産を運用しましょう。
PayPay証券で株主優待は受け取れるの?
この項目では、PayPay証券で株主優待は受け取れるのか紹介します。
- 単元株以上(多くの企業は100株以上等)、優待の対象となる条件を果たしていなければならない
- 単元未満株や、小数点以下の株は優待を受けられない
- 日本株に限る(米国株は株主優待の制度がない)
「単元株」以上で優待の対象となる条件の達成が必要
上場している企業は「単元株」として単位を定めています。
例として「1単元=100株」と指定されている場合、最低でも100株は保有していないと「株主優待」の対象とならないのです。
よって、最低でも「単元株」として条件を優待の条件を満たす必要があります。
単元未満株や、小数点以下の株は優待を受けられない
近年は1株500円や1000円で「単元未満株」として購入できる資産運用サービスが増えています。
PayPay証券でも同様で、1000円より株式投資を始められます。
しかし、1単元として株式上場している企業の基準に満たなければ株主優待は受けられません。
株主優待を受けるために必要な株数を確保するように注意しましょう。
日本株のみ対象
PayPay証券では株主優待の制度を「日本株」のみと表記しています。
日本株を単元以上かつ対象となる条件を達成していれば、購入した株式の企業から直接株主優待を受けられます。
「米国株」には株主優待の制度がないので、注意が必要です。
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PayPay証券で株主優待の受け取り方
最後の項目では、PayPay証券で株主優待の受け取り方を紹介します。
- 株主優待を受け取る権利のある日時までに株式を購入し保有
- 企業ごとに対応がなされる
- 郵送などで送られてくる場合がありタイミングは異なる
配当金と同様、権利を受け取れる期限までに株式を条件を満たす以上で購入し保有しなければなりません。
株主優待は、グッズや商品券等が送られてくる場合が多くあります。
企業ごとに郵送や配達で送られてくる場合があり、権利が確定してから直ぐに送られるわけではないと理解しましょう。
受け取るタイミングは異なりますので注意が必要です。
PayPay証券の配当金・株主優待まとめ
ここまで、PayPay証券の配当金、株主優待について紹介しました。
以下、このページのポイントをまとめました。
- 配当金は受け取る権利のある日時までに株式を条件以上購入する
- 米国株は年4回も配当が受けられる機会がある
- 日本株は株主優待の権利を受ける機会がある
- 米国株と日本株で配当金を受けるタイミングが異なるので注意
PayPay証券は、1000円から株式投資を始められるメリットがあり、僅か3年でアプリが120万ダウンロードを記録した上昇中の資産運用サービスです。
米国株、日本株単体だけではなく、IPO(新規上場株)の申し込みや、自動積立のサービスも展開しています。
皆さんも、PayPay証券で資産運用に挑戦してみましょう!
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