今回は、ファンディーノの評判についてまとめていきます。
日本初の株式投資型クラウドファンディングとして華々しくスタートしたファンディーノですが、実際のところ本当に良いサービスなのでしょうか?
それでは、実際の利用者の口コミなどを参考にしつつ、ファンディーノのメリットやデメリットを確認していきましょう。
✅ファンディーノがどんなものかわかる
✅ファンディーノのメリット・デメリットがわかる
✅ファンディーノに対する実際の口コミがわかる
✅どんな人にファンディーノがおすすめなのかわかる
FUNDINNOの魅力は調査済みのこれから大きくなるであろう会社に投資できるという点です。
当然大きくなればもうけも大きくなりますね。
登録がまだの方は、今のうちに登録しておきましょう。
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目次
FUNDINNO(ファンディーノ)とは?
おすすめ度 | ☆☆☆☆ |
使いやすさ | A |
安全性 | C |
投資先 | 未上場のベンチャー企業など |
手数料 | 【事業側】
審査料:10万円 株式:発行価格の総額20% サポート機能代:毎月5万円 (※いずれも税抜価格) 【投資家側】 手数料はなし |
最低投資額 | 1万円から |
ファンディーノとは、日本初の株式投資型のクラウドファンディングサービスのことです。
事業を行う企業はPRしたい事業内容を公開し、その企業の未上場株を発行します。
投資家は最低1万円という小額からIPOを目指す企業の株式を購入することができ、その企業のIR情報を確認することができます。
簡単に言えば、ファンディーノのとは「未上場のベンチャー企業に投資するためのプラットフォーム」のようなものになります。
クラウドファンディングといえば、社会貢献性が強く、寄付や募金というイメージが先行しますが、ファンディーノは完全に投資目的のクラウドファンディングサービスとなります。
それでは、ファンディーノのメリットとデメリットを細かく見ていきましょう。
FUNDINNO(ファンディーノ)のメリット
株式投資型クラウドファンディングのファンディーノですが、メリットをざっくり分けると以下の4点になります。
✅国内取引量がNo.1
✅1万円から投資できる
✅厳正な審査に通過した企業のみ公開可能
✅プロの投資家も投資している
それでは、1つずつ見ていきましょう。
国内取引量No.1
まずファンディーノは、株式投資型のクラウドファンディングサービスとして国内取引量がNo.1となっています。
具体的には以下の実績になります。(2019年11月時点)
累計成約額 | 24億5,016万円 |
累計成約数 | 71件 |
ユーザー数 | 19,051人 |
2015年に設立され、サービスを開始したのが2017年4月ですから、急激に成長しているクラウドファンディングサービスと言うことができます。
※こちらの情報は2019年11月の情報となりますので、最新の情報に関しては公式サイトをご覧ください。
1万円からの少額投資が可能
普通株式投資というと、最低でも10万円くらいはかかるものですが、ファンディーノではなんと1万円から投資することができます!
とはいえ、ファンディーノも1万円から投資できるようになったのはつい最近のことで(2019年11月時点)、多くは10万円前後からの投資になります。(公式サイトのQ&Aより)
今後、さらにサービスが改良され、1万円からの投資が基本となる日がくるかもしれませんね!
審査済みの応募企業
ファンディーノでは、応募企業に対して厳正な審査を行っています。
具体的には将来性・安定性・独自性などの項目において決算書や事業計画書に基づいて判断するとともに、経営者との面談もあります。
これらの審査は、社内の公認会計士などの有識者を中心に行われ、採用の是非は多数決ではなく全員一致で決められるというんだから驚きです。
このような厳正な審査を通過したプロジェクトはみな大変有望なものばかりであり、投資するに値するものとなっています。
もしあなたが企業として応募しようというのであれば、この審査に通過するだけでも十分事業価値が認められたということになるでしょう。
プロの投資家も投資している
ファンディーノで取り扱っている案件には、プロの投資家も多く投資しています。
理由としては、以下の3点があります。
- 厳選された企業のみ掲載されているから
- イグジット達成による利回りが非常に大きいから
- 投資家サイドからの要望が比較的通りやすいから
ベンチャー投資は倒産や事業失敗などによるリスクが高い分、成功によるリターンも計り知れないものになります。
ファンディーノでは、そのリスクを厳正な審査を実施することで最小限にしているので、プロの投資家が投資するのも納得ですよね。
ぜひあなたも、自分が本当に良いと思えるサービス・企業に投資してみませんか?
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FUNDINNO(ファンディーノ)のデメリット
もちろんファンディーノにも、デメリットが存在します。
それでは、ファンディーノのデメリットを確認していきましょう。
株式が店頭有価証券なので換金性が乏しい
ファンディーノで取り扱う株式は、「店頭有価証券」というもので、株式市場で取引される株式とは異なり市場の相場価格が存在しません。
それゆえ現在は換金性が乏しく、すぐに現金化するのが難しいです。
この点はファンディーノも重く受け止めており、株主同士の売買を可能とすることで換金性を高めるようサービス向上をしていくということです。
1社あたり50万円の投資額が上限
ファンディーノでは、1社あたり年間50万円までしか投資をすることができません。
これだ!と思う企業があったとしても、年間で50万円までしか投資をすることができないので、その企業だけで大きく儲けることはできません。
ちなみにですが、ファンディーノでは、投資を行う際の注意点として、「配当及び売却益などの金銭的利益の追求より、発行者及びその事業に対する共感または支援を主な旨として投資してください」といった旨が記載されています。
投資をするのにも一定の条件をクリアする必要がある
ファンディーノでは、応募する企業だけではなく、投資をする投資家にも一定の条件が課せられています。
具体的には、以下の通りです。
✅1年以上の投資経験がある
✅300万円以上の金融資産を持っている
✅満20歳以上かつ満80歳未満である
✅余剰資金で投資を行う(=借り入れはダメ)
また、法人であったり、反社会勢力であったりすると投資を行うことができないので注意しましょう。
FUNDINNO(ファンディーノ)の評判・口コミ
それでは、ツイッターからファンディーノに関しての実際の口コミを見ていきましょう。
その意見や感想をぜひ参考にしてみてください。
クラウドファンディングには、大きく4つの型があります。
(1)寄附型:Ready forなど
(2)貸付型:maneoなど
(3)投資型:ファンディーノやなど
(4)購買型:makuakeやキックスターターなど#AKB48 #HKT48 #向井地美音 #山田麻莉奈 #澤昭人 #ジュグラー #tokyofm #radiko #みーおん #まりり— ジュグラーの波 (@JuglarTFM) June 3, 2019
こちらの方は、クラウドファンディングをざっくり説明していますね。
ファンディーノは投資型クラウドファンディングとしての位置付けであり、他にも寄付型・貸付型・購買型などのクラウドファンディングが存在します。
ファンディーノからエンジェル税制申請のお知らせが来た
11月15日までに資料ダウンロード
11月19日までに申請書類必着
投資家の皆様は申請をお忘れなく pic.twitter.com/Uza2kK2XAN— 小山内 誠 (@OsanaiMakoto) November 11, 2018
こちらの方は、「エンジェル税制申請」について言及しています。
先ほどのメリット一覧ではお伝えしていませんでしたが、エンジェル税制とはベンチャー企業へ投資を行った個人投資家に対して税制上の優遇を行う制度になります。
対象となる企業に投資した場合に、投資した金額に応じて所得税の優遇措置が受けられるようになるのです!
ファンディーノ100号、もっと入るかと思ったけどそうでもないな。最近総じて低調。
正直なところ、これまでに投資した案件が1つくらいEXITしてくれないと、これ以上は金を突っ込む気持ちになれないというのもある…。既存企業のサポートにもっと力入れてくれないかな。計画下回ってるの多い印象。
— さらこ (@vespertine58) November 17, 2019
最後にネガティブな意見も見ておきましょう。
こちらの方は 、「ファンディーノで取り扱っている案件は、計画が下回ることが多い」という印象を持っているようです。
いくら厳正な審査を行っているとはいえ、ベンチャー投資が高リスクであることは間違いありません。
ファンディーノで投資する際は、しっかりその点を覚悟しましょう。
FUNDINNO(ファンディーノ)で開催中のキャンペーン
残念ながら、今までファンディーノではこれといったキャンペーンは行われておりません。
しかし、今後何らかのキャンペーンが開催される可能性があるので、利用を考えている人は公式サイトをまめにチェックすることをお勧めします。
FUNDINNO(ファンディーノ)がおすすめな人
結論から言うと、ファンディーノがおすすめな人は、「ある程度資金に余裕があって、ベンチャー投資に興味がある人」です。
具体的には、以下のような人です。
✅ファンディーノが定める基準をクリアしている人
✅ハイリスク・ハイリターンの投資を好む人
✅日本のベンチャー企業に興味があって、支援を行いたい人
このような人に、ファンディーノはおすすめであると言えます。
当てはまる人はこちらから早目に登録しておきましょう。
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FUNDINNO(ファンディーノ)をおすすめできない人
結論から言うと、ファンディーノをおすすめできない人は、「長期的にじっくり資産運用をしていきたい人」です。
具体的には、以下のような人です。
✅ファンディーノが定める基準をクリアしていない人
✅ローリスク・ローリターンで長期的に資産運用をしたい人
✅ベンチャー企業よりも、名の知れた大企業に投資をしたい人
このような人には、ファンディーノをおすすめすることはできません。
FUNDINNO(ファンディーノ)の評判 ・口コミまとめ
これまでファンディーノの評判についてまとめてきましたが、いかがだったでしょうか?
ファンディーノは、未上場の企業にも株式投資の機会を与えた成長著しいサービスであるといえるでしょう。
しかし、ファンディーノ自体はまだまだ未成熟な点は多く、今後どう成長していくのか楽しみなサービスでもあります。
選ばれし企業、選ばれし投資家のみが利用することのできるサービスでもあるので、もし基準を満たしているのであれば、ぜひファンディーノを試してみましょう!
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