今回は、ロボアドバイザーの比較についてまとめていきたいと思います。
AIにすべての資産運用をまかせられ、さらに高い利回りが期待できると話題のロボアドバイザー。
誰でも簡単に投資をはじめられるので、自分でもためしてみたいという人も多いのではないでしょうか?
ところが、最近になってサービスの種類が増えてきたこともあり、いったい何を基準にして選べばよいのか分からない、という声もよく聞かれるようになりました。
そこで、ここではロボアドバイザーを選ぶにはどのようなポイントで選べばよいのか、またそれぞれのサービス内容をくわしく比較してみました。
この記事の要点は、以下のとおりです。
目次
ロボアドバイザーの比較・一覧
ここでは、ポイントごとにロボアドバイザーのサービス内容を比較してみました。
サービス名 | 手数料(+信託報酬) | 利回り | 投資先 |
---|---|---|---|
THEO | 0.65〜1.00%(+非公表) | 平均4.8% | 海外ETF |
ウェルスナビ | 年率0.9〜1.0%(+0.09〜0.13%) | 平均6.0% | 米国ETF |
楽ラップ | 固定報酬型:0.715%(+約0.248%)
成功報酬併用型:0.605%+(0.248%程度)+運用益の5.5% |
2.7〜19.1%程度 | 国内投資信託 |
マネラップ | 年率0.925%程度(信託報酬ふくむ) | 1.1〜8.6%程度 | 国内外ETF |
マネックスアドバイザー | 年率0.330%(+約0.166%) | 5〜6%程度 | 国内ETF |
FOLIO | テーマ投資:売買代金0.5%(最低50円〜)
おまかせ投資:年率1.0%(+非公表) |
1.13%~5.54%程度 | テーマ投資:国内企業株
おまかせ投資:米国ETF |
それぞれの違いをチェックして、業者選びの参考にしてみてください。
ロボアドバイザーの選び方
ロボアドバイザーを選ぶさいには、自分の投資スタイルや目的に合わせて、サービスを比較していく必要があります。
その見方を、ポイントごとにくわしく解説していきます。
手数料で比較
ロボアドバイザーでは、売買手数料などはいっさいなく、毎月のサービス利用料のみというシンプルな料金システムが取られています。
ただし、ETFの運用会社に支払われる信託報酬があらかじめ経費として差し引かれていることが多いので、そちらも合わせた金額を実質的な手数料と考えておくとよいでしょう。
そうして見てみると、いずれのサービスも年率1%前後と手数料自体に大きな差はありません。
そのなかでも、マネックスアドバイザーとTHEOだけが年率0.5%前後と半額近い料金になっているのが目を引きます。
ただし、マネックスアドバイザーはアドバイス型のロボアドバイザーのため、ほかのサービスのようにすべての取引をまかせられるわけではありません。
また、THEOは条件次第で0.65%までサービス利用料が割引となりますが、信託報酬の数字が公表されていない点に留意しておいてください。
数字がはっきりと示されているなかでは、ウェルスナビの長期割、楽ラップの固定報酬型、マネラップの3つも年率1%を下回っていて、お得な手数料になっているといえるでしょう。
利回りで比較
ロボアドバイザーを運営する各社では、毎月のリターンなどの運用実績を公開しています。
それを見てみると、ほとんどのケースで2〜5%以上の利回りとなっていて、リスクの高い運用プランになると10%以上のハイリターンとなっていることもめずらしくありません。
ただし、これらのデータは実際の口座やシミュレーションなどがまじり、各社で基準が統一されていないため、単純に比較することはむずかしくなっています。
また、ロボアドバイザーでは基本的に10年単位での長期運用が前提となっているため、各月ごとのような短期の利回りは景気による影響も大きく、あまり重要とはいえません。
そもそも、ロボアドバイザーのサービスがいずれも5年未満の実績しかないので、あくまで参考程度に見ておくほうがよいでしょう。
そのなかでも、ウェルスナビとTHEOでは過去10年以上にさかのぼった運用シミュレーションでの平均利回りを公表していて、信頼のおけるデータとなっています。
- THEO:4.8%(2007年7月〜2017年7月)
- ウェルスナビ:6.0%(1992年1月〜2017年1月)
文章
投資先で比較
ロボアドバイザーでは、投資先に海外ETFを選んでいるところが多くなっています。
これは、基本的に銘柄の種類や数が多ければ多いほど、そして地域が広がれば広がるほど、よりリスク分散がしやすくなるからです。
ただし、海外ETFではドル建てで運用を行うため、円高などの影響による為替リスクが生じるケースも出てきます。
その点が気になる人は、楽ラップの国内投資信託やマネックスアドバイザーの国内ETFなどを選べば、円建てによる運営で安心できるでしょう。
また、FOLIOのテーマ投資では、「人工知能」や「京都」といったテーマごとに、プロが厳選した10の有望企業株を配分した、ユニークな銘柄をあつかっています。
自分の好きなテーマを選ぶと、より値動きにも興味を持ちやすく、投資のなかにもちょっとした楽しみを持ちたい人にはおすすめです。
投資に必要な最低資金で比較
投資を始める際、ロボアドバイザーを選ぶにあたって、そのために必要な資金というのも重要な決定ポイントとなるでしょう。
それぞれの会社の必要な資金についてまとめてみたので以下の表を参考にしてみてください。
サービス | 初回入金額 | 積立最小金額 |
---|---|---|
WealthNavi (ウェルスナビ) |
10万円 | 1万円 |
THEO | 10万円 | 1万円 |
楽ラップ | 10万円 | 1万円 |
マネラップ (MSV LIFE) |
1,000円 | 1,000円 |
FOLIO | 10万円 | 2000円 |
マネックスアドバイザー | 5万円 | 1万円 |
初回入会金額については大きいものが多いので注意が必要ですね。
確かに、高いように見えるかもしれないですが、当たればその分リターンは大きくなるので未来への投資と考えましょう。
WealthNaviなら5分で簡単に登録することができるので、まだの方は今のうちに登録しておきましょう。
\最大30000円もらえる!/
自動積み立ての有無で比較
お次は自動積み立ての有無についてみていきましょう。
ロボアドバイザーを使って投資をしていく上で、自動積み立てはとても便利な機能です。
以下の表を参照にしてみてください。
ロボアドバイザー | 自動積立機能 |
---|---|
WealthNavi (ウェルスナビ) |
〇 |
THEO (テオ) |
〇 |
マネラップ (MSV LIFE) |
〇 |
楽ラップ | ✖️ |
FOLIO | 〇 |
マネックスアドバイザー | 〇 |
このように、自動積み立てができるところとできないところがあります。
やはり人気どころでは自動積み立てができるようになっています。
リバランスの有無で比較
リバランスってなに?、という方のために説明すると、相場の変動によって変わったポートフォリオの分散割合を元に戻そうとすることです。
これがあるとなぜいいのかというと、より安定的に投資をすることができるからです。
そんなリバランスの有無については以下の表を参照してください。
ロボアドバイザー | リバランス機能 | リバランス頻度 |
---|---|---|
WealthNavi (ウェルスナビ) |
〇 | 最長6カ月に1度 |
THEO (テオ) |
〇 | 1ヶ月に1回 |
マネラップ (MSV LIFE) |
〇 | ― |
楽ラップ | 〇 | ― |
FOLIO | 〇 | ― |
マネックスアドバイザー | 〇 | ― |
このように、大事な機能だけに、やはりどの会社でも行っています。
WealthNaviやTHEOではその頻度が明示されいているのが安心ですね。
このように様々な評価基準がありますが、やはりどの項目をとってもWealthNaviが優秀ですね。
さらに、今なら5分で簡単に登録することができるので、今のうちに登録しておきましょう。
\最大30000円もらえる!/
ロボアドバイザーのおすすめランキング
ここからは、おすすめのロボアドバイザーについて、そのサービス内容をくわしく紹介していきます。
実際に利用している人の口コミもあわせて、ぜひ参考にしてみてください。
ウェルスナビ
おすすめ度 | ☆☆☆☆☆ |
使いやすさ | A+ |
安全性 | A+ |
手数料 | 年率0.9〜1.0%(3,000万円を超える部分から0.5%) |
利回り | 平均6.0% |
投資先 | 米国ETF |
最低投資額 | 10万円(自動積立:月1万円) |
ウェルスナビは、2019年9月時点で15万人以上の運用者、さらに預かり資産も1,700億円を突破するなど、名実ともに業界トップのロボアドバイザーです。
メガバンクグループや政府系ベンチャーキャピタルが出資していることからも、その信頼性の高さをうかがうことができます。
使い方もとても簡単で、まず最初に6つの質問に選択式で回答するだけで、プロの投資家が行うような運用プランをAIが作成してくれます。
その後のポートフォリオのリバランスはもちろん、自動積立や税金負担の調整まですべて自動で行ってくれるので、ユーザーが操作する必要はまったくありません。
一方で、ETFの企業やマーケットの情報なども定期的に届けられるので、それを確認しながらしっかり投資について学ぶこともできます。
コスト面でも、長期運用でサービス利用料が最大0.9%まで割引になるので、まずロボアドバイザーをためしてみたいという人はぜひこちらで口座を開設してみてください。
ウェルスナビの評判や口コミ
それでは、実際にウェルスナビを利用している人の口コミを見てみましょう。
迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
こうゆうの感情入らんし楽でいい‼️
FXは一旦おやすみ!!#ウェルスナビ #THEO #dポイント投資 pic.twitter.com/un9SOJpSRn— のぶなが 投資大名 (@KunNobunaga) October 7, 2019
忙しい社畜に最適の投資法は、ウェルスナビを利用するのがオススメです!
ウェルスナビはロボアドバイザーなので、入金した後は全自動、ほったらかしで資産運用をやってくれます。
なので、今現在休み月5日取れない社畜のボクも月1万積み立てて運用してます。
毎日アプリで見れて楽しいです。— 穐山タケシ@社畜投資ブロガー (@oTUwwwvp7oj4ZO3) October 6, 2019
今日のウェルスナビ(´^ω^`)
指標が良かったみたいで、再び4%台復活(´^ω^`) pic.twitter.com/xydumleJUE
— ZERO@投資雑談オプチャ作りました→プロフにリンクあり (@ZERO_FX_USER) October 4, 2019
このように、やはり何もせずに資産運用ができるという点が好評となっていることが分かります。
また、着実に成果が出ているという人も多く見られました。
ロボアドバイザーとしての機能がひととおりそろっているので、初心者もふくめ幅広い人におすすめできるサービスです。
\最大30000円もらえる!/
FOLIO
おすすめ度 | ☆☆☆☆☆ |
使いやすさ | A+ |
安全性 | A+ |
手数料 | テーマ投資:売買代金0.5%(最低50円〜) おまかせ投資:年率1.0%(3,000万円を超える部分から0.50%) |
利回り | 1.13%~5.54%程度 |
投資先 | テーマ投資:国内企業株 おまかせ投資:米国ETF |
最低投資額 | テーマ投資:1万円台 おまかせ投資:10万円 |
FOLIOには、「テーマ投資」と「おまかせ投資」の2つの運用コースがあります。
テーマ投資では、「隠れ高収益企業」、「VR(仮想現実)」、「アンチエイジング」、「寿司」、「ドローン」、といった90種類以上のさまざまなテーマから選ぶだけで、プロが厳選した有望企業10社の株の銘柄に投資できます。
テーマランキングなども用意されているので、初心者でも楽しみながら気軽に銘柄を選ぶことができます。
1万円台と少額からはじめられ、またロボアドバイザーとしてはめずらしい売買手数料(0.5%)を採用しているので、運用次第ではコストをかなり低くおさえることもできます。
一方、おまかせ投資では、年齢、年収、預貯金の3つを設定するだけで、「安定運用」、「堅実運用」、「バランス運用」、「積極運用」、「チャレンジ運用」のうちの5つから運用プランが作成されます。
運用中はAIが毎日モニタリングを行い、メンテナンスしてくれるので、ユーザーは安心してまかせることができます。
なお、以下の銀行からは無料で入金できるので、すでに口座を持っている人にもおすすめです。
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- イオン銀行
- ジャパンネット銀行
FOLIOの評判や口コミ
それでは、ここでFOLIOについてのさまざまな口コミを見てみましょう。
口座開設を考えている人は、ぜひ参考にしてください。
テーマ投資を始めましたので、記録をつけていきます。
個別株投資が難しい身からすると、面白い!
#はてなブログ
FOLIO(フォリオ)でテーマ投資を始めました!運用実績を公開! – 20代の資産運用記録~長期投資~https://t.co/NvKMNp9C9p— sikennbisya@資産運用 (@sikennbisya1) March 17, 2019
以前より気になっていた日本初のテーマ投資「FOLIO」(フォリオ)をいくつか購入してみました。これは単純に楽しい。投資経験ゼロでも全く問題ないくらい最高にわかりやすい。金融商品は何かしらわかりづらい・見辛いので、わかりやすいだけでもう偉いな〜と思う。 pic.twitter.com/yY9BMbE4yp
— yuzu (@yuzurooom) September 22, 2017
決済ばかりしていたので、新しい運用商品を検討しています。
個別株に興味あるけれどハードル高いので、テーマ投資から始めてみようかな。
#はてなブログ
FOLIO(フォリオ)でテーマ投資を検討中 – Medaka's Memo〜メダ…https://t.co/NFQZJHEt7Y— メダカ@ミドルエイジの資産運用 (@MemoMedaka) April 11, 2019
このように、やはりテーマ投資を楽しんでいるという意見が多く見られました。
特に初心者にとっては、投資の分かりにくさがハードルとなっていることが多いので、これは大きな魅力といえそうです。
1万円台からの少額投資もできるので、興味がある人はぜひためしてみてください。
\最近話題のロボアド!/
THEO
おすすめ度 | ☆☆☆☆☆ |
使いやすさ | A+ |
安全性 | A+ |
手数料 | 0.65〜1.00% |
利回り | 平均4.8% |
投資先 | 海外ETF |
最低投資額 | 1万円(自動積立:月1万円) |
THEOの最大の特徴は、86の国・地域の1万1,000以上の銘柄からなる、231通りの豊富な運用プランです。
無料診断では5つの質問に回答するだけで、これらのなかから、「値上がり益重視のグロースポートフォリオ」、「安定性重視のインカムポート」、「インフレ対策重視のインフレヘッジポートフォリオ」のタイプと組み合わせ、最適なものを選んでくれます。
AIは毎月のリバランスにくわえ、世界中のニュースやSNSなどを拾って市場心理を読んでくれるので、下落リスクもより避けやすくなっています。
最低投資額は1万円から、さらに手数料も最大0.65%まで割引かれ、税金最適化も自動で行ってくれるので、コストパフォーマンスはロボアドバイザーとしては圧倒的です。
とにかく、コストをかけずに資産運用を行いたい人にはおすすめのサービスです。
また、NTTドコモとの提携サービス「THEO+docomo」では、dポイントを利用した投資や積立なども行えるので、ドコモユーザーにはとても便利です。
THEOの評判や口コミ
それでは、ここでTHEOで実際に運用している人の意見を見てみましょう。
サービスを選ぶときの参考にしてみてください。
https://twitter.com/momozouchannel/status/1118721176920944640?s=12
https://twitter.com/mayuco_official/status/1129184721668149248?s=12
【運用159週のTHEO(テオ)】
前週より下がってはいますが、
特に気にするほどの動きもなく堅調ですね。
もちろん定期的に下落はありますが。
前週より約-0.62%
ロボアドはほったらかし。原資30万円。
現在の運用実績は+50,856円(16.95%)#theo #テオ pic.twitter.com/6z1ys5P6ri— くません 雰囲気投資家 (@kumasenpai1) September 29, 2019
このように、堅調に運用を行っている人の声が目立ちました。
やはり、ロボアドバイザーでは長期運用を行うほど、より効果が出やすいということがよく分かります。
dポイントを利用すればさらにコスト削減になるので、ぜひ活用してみてください。
\最大10万円もらえる!/
楽ラップ
おすすめ度 | ☆☆☆☆☆ |
使いやすさ | A |
安全性 | A+ |
手数料 | 固定報酬型:0.715% 成功報酬併用型:0.605%+運用益の5.5% |
利回り | 2.7〜19.1%程度 |
投資先 | 国内投資信託 |
最低投資額 | 10万円(自動積立:月1万円) |
楽ラップでは、性別、年代、リスクへの対応など16の質問に答えることで、積極性に応じた9段階の運用コースが選ばれます。
運用は、ほかのロボアドバイザーのようにアルゴリズムにしたがうのではなく、世界的な資産運用会社のマーサー・インベストメンツによるアドバイスを元に行われます。
投資先が海外ETFではなく、国内の投資信託となっているのも特色で、それにより為替リスクがゼロとなります。
さらに、値動きが大きくなると株式の比率を一時的に下げる「下落ショック軽減(TVT)機能」を設定できるなど、徹底したリスク管理が行われているので、とにかく堅実に成果を出していきたいという人にはおすすめのロボアドバイザーです。
サービス利用料に2パターンあるのも特徴で、利回りが低いうちは「成功報酬型」、利回りが2%を超えるあたりから「固定報酬型」に変更すると、よりお得に運用できます。
なお、楽天証券の口座で一元管理できるので、すでに口座を開設している人はぜひ利用してみてください。
楽ラップの評判や口コミ
それでは、ここで実際に楽ラップを利用している人の口コミを見てみましょう。
ロボアドバイザーを選ぶさいの参考にしてください。
楽ラップを始めて約1ヶ月が経ちました。約700円のプラス!銀行に預けておくより全然良いですね( ʘ̅◡ʘ̅ ) pic.twitter.com/t5B9qleYi3
— maroam (@maroarchi0807) October 10, 2017
楽ラップ2ヶ月目。このまま行くと1年で約15%だね。楽ラップのリスク許容量は一番低い設定なので債権の割合が多めになっている。今月から3ヶ月目に入るって事でリスクを最大の設定の5で行きます。 pic.twitter.com/FE6ixJyYll
— 武田 誠一 (Seiichi Genesis Takeda) (@SeiichiTakeda) November 1, 2017
今年の6月頃に楽天証券を開いて、楽ラップに20万くらい入れてみました。
3000円くらい増えてるから、定期預金より利率がよくて満足です。引き出さない分(生活費ⅹ6か月分以外)は今後も入れてく予定です。 pic.twitter.com/MPzyHKzWC1— お得が好きな派遣OL (@mo161616) September 29, 2019
このように、順調に利益を上げている人がとても多く見られました。
リスクが低いうえに、定期預金よりはるかに利回りがよいので、資産運用にはとても向いていることが分かります。
楽天証券での一元管理も便利なので、ぜひためしてみてください。
マネックスアドバイザー
おすすめ度 | ☆☆☆☆ |
使いやすさ | A- |
安全性 | A |
手数料 | 年率0.330% |
利回り | 5〜6%程度 |
投資先 | 国内ETF |
最低投資額 | 5万円(自動積立:月1万円) |
マネックスアドバイザーはいわゆるアドバイス型のロボアドバイザーで、運用自体はプロによるアドバイスを元に自分自身で行います。
完全自動でない分、手間がかかるのがデメリットに思えますが、逆に自分自身で簡単に円高の予測などを組み入れられるシステムになっているので、政治の動向や社会情勢を読みづらいAIに対しては大きな強みとなるでしょう。
サービス利用料も通常の半額程度の年率0.496%なので、大幅なコストカットにもなります。
さらにもうひとつ、投資家自身が銘柄を管理することで実現したのが、運用中のETFをマネックス証券に貸し出して年率0.10%の金利を受け取ることができる、というサービスです。
もちろん、その間にETFに発生する分配金はマネックス証券から支払われるので、利益が減ることはありません。
このように、ある程度取引に慣れている人にとっては、よりコストを減らして利益を増やすことができる、メリットの多いロボアドバイザーです。
ほかにも、Alexa対応のスマートスピーカーと連携して、残高や成績をチェックしたり、リバランスのお知らせを受けることができる便利な機能もあります。
マネックスアドバイザーの評判や口コミ
それでは、ここでマネックスアドバイザーに対する口コミを見てみましょう。
口座開設を考えている人は、ぜひ参考にしてください。
世界最大のETFファンド「ブラックロック」仮想通貨の運用を検討とうことでかなり注目されていますが、マネックス証券のマネックスアドバイザーではブラックロックのETFが運用できるみたい^^ 気になるわ〜 pic.twitter.com/OpOXNTVLLq
— ヨリコ@主婦投資家 (@yorikokabu) July 24, 2018
ロボアドやけど、マネックスアドバイザーは5万円からつまめる。手数料が安ーい。貸株もできる。そして、なんと言うても
世界最大の資産運用会社・
ブラックロックの特別レポートが毎月読める。
なにー。興味津々。— mokomoko改め優待貴族 (@tutu963) May 2, 2019
マネックス証券のマネックスアドバイザーに入れた5万円、運用から丁度一ヶ月で初めてプラスに pic.twitter.com/aqSB9nZpSH
— うの (@NwxKsJPHOzJ0vPW) June 10, 2019
このように、マネックスアドバイザーならではの独自サービスに注目している人が多く見られました。
実際に運用している人のなかには、着実に利益を上げている人も少なくないようです。
自分の考えをある程度取り入れて運用を行いたいという人は、ぜひためしてみてください。
マネラップ(MSV LIFE)
おすすめ度 | ☆☆☆☆ |
使いやすさ | A |
安全性 | A |
手数料 | 年率0.925%程度 |
利回り | 1.1〜8.6%程度 |
投資先 | 国内外ETF |
最低投資額 | 1,000円(自動積立:1,000円) |
マネラップ(MSV LIFE)は、マネックスアドバイザーと同じマネックス証券が提供する、投資一任型のロボアドバイザーです。
簡単な質問に答えるだけで、「ためる(マイペース・マイゴール)」、「たのしむ」、「そなえる」といったタイプに分けた、ユーザーに最適なポートフォリオを組んでくれます。
通常のロボアドバイザーとは異なり、アルゴリズムではなく、アメリカの大手運用会社バンガード・グループによるアドバイスや、最新のデータをもとにした統計などを活用して自動取引が行われるのが特徴です。
取りあつかうETFには、国内外から運用コストの低いものをそろえ、手数料も0.925%と大きく引き下げることを実現しています。
さらに、積立もふくめ、最低投資額が1,000円ととても少額からはじめられるので、とにかくロボアドバイザーを体験してみたいという人にはおすすめのサービスです。
また、すでにマネックス証券を利用している人であれば、株や債券などとも一元管理できるので、とても便利です。
マネラップ(MSV LIFE)の評判や口コミ
それでは、ここでマネラップ(MSV LIFE)を実際に利用している人の口コミを見てみましょう。
ロボアドバイザーを選ぶさいの参考にしてみてください。
マネラップ(MSV LIFE)の運用実績を確認したら久々に含み益になってましたΣ(・□・;)
1月にチェックした時は6,000円以上のマイナスだったので急回復してる!!https://t.co/9xVQeg7Y72 @ipomechanicさんから pic.twitter.com/ZX0qicT039— メカ@株式型クラファン専門家 (@ipomechanic) March 31, 2019
マネックス証券「マネラップ」のシミュレーション体験を行うと、もれなく現金200円がもらえるみたいです。
早速体験した後、簡単な質問(本当に簡素)に回答するだけで応募できました。
キャンペーンは2019年6月30日(日)までみたいです。https://t.co/OZzE8eulng— IPO当選攻略・初値予想|株取引 (@ts5gt43) May 15, 2019
ロボアドに各10万円投資。
運用開始から2か月たったら、成績に差がでてきた。
1位 マネックス証券(マネラップ)102,025円
2位 松井証券 98,893円
3位 楽天証券(楽ラップ) 98,735円
4位 SBI証券(WealthNavi) 96,977円
運用条件は同じ。— プライムステージ (@gnd_supporter) October 7, 2019
コストの安さだけではなく、キャンペーンなどのサービスでも好評の声が見られました。
運用成績もよく、なかにはロボアドバイザーでトップクラスの利益を上げている人もいるようです。
1,000円の投資から気軽にはじめられるので、興味がある人はぜひためしてみてください。
ロボアドバイザーに関するQ&A
ここでは、ロボアドバイザーについてよく聞かれる質問をまとめてみました。
気になる質問がある人は、回答をチェックしておきましょう。
本当に利益は出るの?
ロボアドバイザーは短期間で大きな利回りを期待することはできません。
あくまで長期運用をもとに設計されているので、たとえば一週間や一ヶ月、場合によっては一年単位でもマイナスとなるケースがあります。
しかし、だからといって途中で解約することなく、少なくとも5年間は様子を見るようにしてください。
実際、過去にさかのぼって運用を行ったシミュレーションでは、リーマンショックによる大暴落を経たあとでも、10〜20年単位ではしっかりと利益を確保できていることが分かります。
定期的に積立を行うとさらに効率よく利益が出せるので、ぜひためしてみてください。
○少額からも投資はできる?
ロボアドバイザーでは、通常の取引単位ではなく、法人のみがあつかえる1株単位で取引できる。
少額からも投資はできる?
ロボアドバイザーでは、通常のまとまった取引単位ではなく、法人のみがあつかえる1株単位での取引が行えるようになっています。
そのため、1〜10万円程度の資金でも、しっかり国際分散投資でリスクをおさえた運用が可能となっています。
なかには、マネックス(MSV LIFE)のように1,000円からはじめられるところもあるので、投資をしたことがない人も、ぜひ積極的に体験してみてください。
ロボアドバイザーの比較・おすすめまとめ
ここまで、ロボアドバイザーの比較についてまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。
いずれも利回りがよく、なおかつ着実に成果を上げられるサービスがそろっているので、投資の初心者にも広くおすすめすることができます。
そのなかでも、ウェルスナビやTHEOは税負担の自動調整など機能が豊富、さらにサービス利用料の割引やクイック入金で、コストをかけずに投資を行える環境がととのっています。
とにかく投資家は何もせず気軽に運用できるので、まずはこちらで口座を開設して、少額の資金からでもぜひためしてみてください。
\最大30000円もらえる!/
コメントを残す