「THEO」の出金の仕組みはどうなっているでしょうか。
「THEO」とは、「ロボアドバイザー」による投資の一任運用サービスを提供している会社です。
利用者が口座開設後、目標を設定し、後はロボアドバイザーの働きによって自動で資産運用に必要な「投資先の選択」「運用資金の入金」「投資信託の買い付け」「積立」を代わりに行ってくれるので簡単に誰でも資産運用を行えるシステムとなっています。
この記事では、THEOの出金方法、出金にかかる手数料・時間と日数、出金のタイミングはいつがいいのか紹介していきます。
THEOの魅力はやはりロボットに任せて簡単に資産を運用できることです。
簡単に登録ができるので、登録がまだの方は今のうちに登録しておきましょう。
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目次
THEOの出金方法
まずは、THEOの出金方法を紹介します。
パソコンのブラウザ上でも、公式アプリでもどちらでも出金が可能となっています。
出金申請
THEOのマイページの上部メニューにある「出金」をクリックします。
出金金額は?
出金後の預かり資産が「10万円」を下回らない範囲で、1万円単位で金額指定を行います。
出金の際の注意
全額出金を行いたい場合は「解約」の手続きとなってしまうため注意が必要です。
解約の場合、別途方法があります。
THEOの出金手数料
続いては、THEOの出金手数料について、入金の際も補足して紹介します。
THEOの出金手数料
- 入金と出金時の手数料は無料
- 円からドルへの為替交換にかかる手数料も無料
このように、THEOの出金手数料は無料です。
- ETF売買の際にかかる取引手数料はTHEO負担
- 「銀行振り込みによる入金」以外は全て手数料無料
また、入金手数料に関しても「銀行振り込みでの入金」以外は全て無料という強みが備わっています。
以下からは補足として他の手数料についても解説していきます。
クイック入金
THEOの場合、「クイック入金」というシステムが整っており、提携する以下の金融機関のインターネットバンキングより入金が可能です。
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
- 住信SBIネット銀行
- 楽天銀行
- じぶん銀行
THEOの全般の手数料
THEOの手数料について、補足して紹介します。
- 預かり資産額の0.65%〜1.00%(税別・年率)のみ
- 「業界最低水準」の手数料
預かり資産額の0.65~1.00%のみで、それ以外は一切かかりません。業界最低水準の手数料で利用者の長期的資産形成を手助けします。
THEOの手数料体系
積み立てや出金実績により「カラー」が変わり、通常1.00%の手数料が最大35%オフの0.65%まで下げられます。
カラー | 手数料 | 割引率 |
ホワイト | 1.00% | × |
ブルー | 0.90% | 10%オフ |
グリーン | 0.80% | 20%オフ |
イエロー | 0.70% | 30%オフ |
レッド | 0.65% | 35%オフ |
- 時価評価額「3000万円」を超えた部分の手数料は0.50%(税別・年率)
やはりTHEOは簡単に取り扱うことができるので試してみる価値ありです。
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THEOの出金にかかる時間・日数
続いては、THEOの出金にかかる時間や日数を紹介します。
- 最短で「3営業日」で出金
- 営業日15時までの出金申請であれば、同日晩に米国市場でETF(上場投資信託)を売却
- アメリカドル→日本円へ為替交換
- 出金申請より、利用者の出金先口座へ振り込まれるまでが最短3営業日必要
いつ出金されるの?
営業日当日15時までの出金申請があれば、原則その日の晩に米国市場でETF(上場投資信託)を売却します。
アメリカドルから日本円へ為替交換され、出金申請から3営業日ほどかけて、利用者の出金指定した口座に振り込みが行われます。
出金の注意点
米国市場の休場日・月末営業日で取引の行われない日の場合、翌営業日にETFの売却と為替交換が行われるため、振り込みが遅くなる場合があります。
また、出金の申し込みは取り消しができないため注意が必要です。
THEOの出金のタイミングはいつにすべき?
続いて、THEOの出金のタイミングは、いつにすればいいのか考えてみます。
- 月曜から金曜の平日15時までに出金申請する
- 土曜や日曜、祝日やアメリカ本土の祝日はアメリカ市場が休場してしまい、ETFの売却ができない
平日の15時までに出金申請をおすすめします。
平日15時までに出金申請すれば、当日の夜にETFを売却してアメリカドルから日本円に交換が可能です。
しかし、日本側が土曜や日曜、祝日の場合は株式市場が休場します。この場合ETFの売却ができません。
更に、アメリカが祝日であれば米国市場も休場してしまうため、ETFを売却できません。
休み明けの最初の営業日にETFの売却が行われるため、時間がかかってしまい、注意が必要です。
THEO以外のサービスと比較
この項目では、THEO以外のサービスと出金に関して比較し紹介します。
出金方法
出金方法を、THEO以外のサービスと比較し紹介します。
サービス名/出金方法 | 内容 |
THEO | THEOのマイページの上部メニューにある「出金」をクリック。
出金後の預かり資産が「10万円」を下回らない範囲で、1万円単位で金額指定する |
WealthNavi | アプリ上もしくはサイト上で「出金」メニューを選択。
「全額出金」もしくは希望の金額をフォーム入力し申請。 |
FOLIO | ウェブ上「出金ページ」より手続き可能 |
楽ラップ | 楽天証券ウェブサイト上ログイン後、「楽ラップ」→「注文」→「注文照会・取り消し」で可能 |
出金方法はいずれもインターネットウェブサイト上にて対応しています。
但し、サービスによって口座より「全額の出金」が対応非対応であったり、最低限度の資産金額を割らない程度までしか出金できない等の制限があります。
出金手数料の比較
続いて、THEOと他サービスの出金手数料を比較しました。
サービス名 | 出金手数料 |
THEO | 無料 |
WealthNavi | 無料(全額出金は別途) |
FOLIO | 無料 |
楽ラップ | 無料(解約も含み) |
THEOと同様、各サービス、いずれも出金にかかる手数料は無料です。
WealthNaviのみ、「全額出金」が可能であるため手続きの際手数料がかかります。
出金にかかる日数と時間
出金にかかる日数と時間を、THEO以外のサービスと比較し紹介します。
出金の申し込みをした際、当日には出金されるのか、あるいは翌日以降の出金対応となるのかお伝えします。
サービス名/出金関連項目 | 出金申し込み期限 | 振り込み期間 |
THEO | 営業日当日15時まで | 3営業日程度かかる |
WealthNavi | 平日20時まで | 3営業日後 |
FOLIO | 当日13時20分まで | 当日14時に振り込み送金 |
楽ラップ | 当日(時間記載なし) | 翌営業日から10日以内 |
この中で最も早い対応は、FOLIOでした。
当日9時10分までの出金申し込みであれば、当日10時には出金対応、同じく13時20分までに申し込めば、14時には出金対応がなされます。
これは、日本国内関連の銘柄(「テーマ投資」は日本のベンチャー事業が多い)が多いからであると判別できます。
反面、時間がかかる対応は楽ラップです。
出金=減額の申請から、翌日以降~10営業日以内の振り込みです。
海外の株や債券を扱う兼ね合いはありますが、THEOやWealthNaviも同じく海外株や債券を扱うため、サービス側の都合があるでしょう。
THEOとWealthNaviはほぼ同じ営業日数かけて振り込みされますが、WealthNaviは当日20時まで申請受付を認めているため、WealthNaviが優位でしょう。
申請受付時間が長いWealthNaviの利用を検討してはいかがでしょうか?
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THEOの出金まとめ
ここまで、THEOの出金方法や手数料、出金までの時間・日数について紹介してきました。
改めて、THEOの出金についておさらいしましょう
- 出金はインターネット上より可能
- 出金にかかる手数料は「無料」
- 出金にかかる時間は、申請から「3営業日」程度
- 平日15時までに申請すれば当日中にETFの売却対応を行う
他のサービスと比較すると、出金に関する手数料は全ての場合で無料、平日昼間に申請した場合当日中にETFの売却対応を行います。
対応の安定感がTHEOの出金に関する強みではないでしょうか。
加えて、THEOの場合は、「最低投資額1万円」より資産運用を始められます。
皆さんも、資産運用の際には出金の対応法に注目して選び、一度THEOでの運用を試してみましょう。
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▼THEOの評判については以下の記事で詳しく紹介しています!
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